みなさんご無沙汰しております、yokkunです!昨年末に急にツイッターから姿を消しておりましたが、その間に行っていた諸所の作業が終わりました
今度、スペイン在住のMarvelアーティスト、David Baldeonのスケッチブックを出す話が要約まとまりました
前々からやりたいやいたいと言っていた、自分の好きなアーティストの本(画集やスケッチブック)の出版の第一弾です
yatta~~~~~
スケッチブックはDavid自身も今まで出したことがない、ということで今回が初の作品集になるとのことです!
何を入れるかどう形にするかと現在編集作業とカットを決めている最中で、私も勿論完全に初心者でアタフタしているのでした!
Davidとは2012年のニューヨークコミコンで初めて出会ったのですが、去年10月にライアン・ベンジャミンと同行したベルギーのコミコンで再会して以来、この話題を暖めていました。今までDCのRobinでペンシラーを努め、その後Marvelに渡ってからはX-men、NOVA、今はスパイダーマンのスピンオフのWeb Warriorsの担当しており、Marvel編集部からもその画力に信頼を置かれているアーティストさんです。絵に関しては普段は辛口のライアンが、ベルギーのコンベンションで彼の原稿を見て「Sickだ」と思わず唸るペンシルワークです。かっこいいペンシル絵やラフカットなどを多数収録しますので、是非ともご期待下さい!
4/3 大田区PIOで開催予定の同人誌即売会のイベント、Team Upで出展させていただけることになりました。番号はTU01.02ですこのイベントが販売初日になりますが今後は通販なども考えていこうかなと思います。あと、夏コミにも出展したいな!
まだまだこれからも精力的にアートブックやミニ画集みたいなものを出していけたらと願っていますが、まずはこの第一弾に全力でぶつかっていきたい所存です。
ここでひとつ、個人的な思い入れの話をひとつ・・・
私がアメコミを読んで人生を変わるきっかけになったのが小プロから出ていたジム・リーの邦訳Xメンだったのですが、
連載が2012年の275号が事実上の最終号(ナンバリングがストップ)でそのアートを担当したのがこのDavid Baldeonなのです。
初めて好きなったアメコミの最終号を描いたアーティストのスケッチブックを出版する、というなんとも数奇なめぐり合わせでした。
これがX-menの最後を飾ったチーム集合のラストページです。スケッチブックにもこちらのペンシル画の原稿を収録予定です!