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コミコンに触発されたのでコンベンションの思い出話でも

ご無沙汰しております

前回の投稿からまた1か月程過ぎましたので、更新します。

ついに今年もサンディエゴコミコン(SDCC)が7月9~12日に行われ、コミックの大ニュースや映画の最新トレーラーが公開されました。日本でも最新情報がネットで流れるたびに大盛り上がりで、テレビでもニュースで取り上げられるなど、お茶の間レベルでも浸透しつつあります。ほんの7年前はこんな大騒ぎではなかったのですが、年々凄い事になってきて本当にびっくりです。

今年は私はSDCCには仕事が忙しくて行けませんでした(泣)。

ツイッターの友人がちらほらツイートするのを聞いてくううう~~羨ましい~~と歯ぎしりした4日間でした。

今まで10回以上各地のコミックコンベンションに行ってきましたが、一番楽しい思い出は去年のサンディエゴだったかなあと思います。ショーンとライアンのアートレップとして”出展者バッジ”をつけて初めて参加しました。去年まで7年もサンディエゴは行ってなかったのですが、本当に変わっていたというのが第一印象。入場列で何時間も待たずに入れるというのだけでポイント高かったのですが、長年ネットでやり取りして初めて面と向かって海外のコレクターとついに出会えたり、コミッククリエーターと久しぶりの再会を祝ったりと楽しい時間を過ごしたコンベンションでした。

中でもハイライトは遂にトッド・マクファーレンと出会えた事です。友人のアメコミアーティストのフィリップ・タン先生の手招きでついに出会えたのです。(注:タン先生は新人時代、トッド・マクファーレンに才能を見出され、昔スポーンのペンシラーを担当していた時期がある)
SDCC.jpg

覚えていないのですが、タン先生からトッドを紹介された時、とにかく舞い上がってしまい、マジ泣きしながら自己紹介していたらしいです。10代の頃からのコミック少年の魂が震えたひと時でした。

一方で友人のアーティスト・・・こちらはジム・リーに才能を見出された方なのですが、小生が代理人をやっていますライアン・ベンジャミンが自分のブースでガシガシ描いていました。

IMG_3566.jpg

出演するコンベンションでライブペイントをするというのが近年の恒例行事、二度と同じ手法で絵を描いていないというのが彼の創造への限りない探究心の現れになっています。

こちらは去年の3月に行われたシアトルのエメラルドシティーコミコンのライブペイント作品

TT Ry

手前味噌ですが今年、日本に海外マンガフェスタ出展のためにライアンが来日します。
勿論今年もライブペイントで凄い作品を見せてくれるハズですので是非ともご参加下さいませ。
http://twipla.jp/events/146387

近日、TabkeTaffy関係で新たに数人ゲストが増える事になるのがほぼ決まりそうです。
日本の多くのアメコミファンが何らかの形でその方々の作品に触れたことがあるはずですので、是非ともお楽しみにしておいて下さい。特に小生は小学生の頃、大好きだったカートゥーンに関わっていた方なので大興奮です。

詳細はまた次回のブログで


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プロフィール

Yokkun

Author:Yokkun
どうもこんにちは!

小学生の頃に読んだ小プロX-menがきっかけでアメコミに目覚め、学生時代にアメリカに留学してからは、火に油を注ぐように古いものから新しい物を広く浅く読み漁ってきました。

おもに原書のエピソードや、好きなアーティストの作品の紹介をしようと思います。そして、まだ日本にはあまり馴染みのないコミッションという習慣も取り上げます。 

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